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10月1日は年に一度の「コーヒーの日」

日本には、365日(366日)それぞれにたくさんの“記念日”があります。

その数は、一般社団法人日本記念日協会が認定登録しているだけでも1,800件以上、その他のものも合わせると3,000件以上の記念日があると言われています。

その中の一つ、「コーヒーの日」が、毎年10月1日であることを、皆さんは知っていますか?

そして、10月1日が選ばれた理由をご存知ですか?

今回は、世界共通の“コーヒー記念日”についてご紹介します!

 

 

1.なんと!「コーヒーの日」は日本が発祥

1983年に全日本コーヒー協会が制定

国際コーヒー機関(ICO)は2015年、イタリア・ミラノでのイベントにおいて、10月1日を『International Coffee Day(国際コーヒーの日)』に制定すると発表しました。

世界規模で共通の記念日が定められたのはつい最近のことですが、それまでにも各国では独自のコーヒー記念日を決めていました。

日本では1983年、全日本コーヒー協会がコーヒーの普及と魅力の発信を目的に、10月1日を「コーヒーの日」と定めました。

実はこれが、どこの国よりも早い、「コーヒーの日」発祥の時だったんです。

 

 

2.10月1日が世界共通の記念日に

ありがたいことに、日本と同じ日付に決定

国際コーヒー機関が『International Coffee Day(国際コーヒーの日)』を制定した2015年当時、日本は加盟国に名を連ねていませんでした。

さらに、各国それぞれに設けられていたコーヒー記念日のなかでは、9月29日が一番多かったのですが、世界共通の日付は日本と同じ10月1日に決定!

これまでと同じ日が選ばれたことは、日本のコーヒー業界に関係する人たちにとっても、大きな喜びでした。

コーヒー普及のイベントが世界中で

「国際コーヒーの日」となった10月1日には、生産国・消費国を問わず、世界中でさまざまなイベントが行われています。

日本でも、街なかのカフェや喫茶店がいろいろなキャンペーンを行っていたり、全日本コーヒー商工組合連合会は「女性にコーヒーブレイクを贈る日」と呼びかけるなど、コーヒーの魅力を存分にPRしています。

 

3.どうして10月1日が「コーヒーの日」なの?

10月1日はコーヒーの年度初め

コーヒー国際協定が定めるコーヒーの新年度は、コーヒー豆の収穫・出荷時期に合わせて10月からになっています。

これは、世界最大のコーヒー生産国であるブラジルの栽培時期をもとに決められたもので、毎年9月末までにほとんどのコーヒー豆が収穫・出荷を終えるのです。

このことから、コーヒの年度は9月末日で終わり、10月1日がスタートとなります。

コーヒーにとってのお正月を、みんなでお祝いしよう!

10月1日は、そんな節目の1日なんです。

ホットコーヒーがおいしい季節の到来

世界各国に先がけて、日本が「コーヒーの日」を10月1日に設定した理由のひとつに、コーヒー需要の高まりがあります。

コーヒーは、年間を通じてたくさんの人に親しまれている飲み物ですが、秋から冬の季節にもっとも消費量が増えるのです。

ホットコーヒーが特においしいのは、昔から、身も心もあっためたい寒い季節。

古くから衣替えの日とされていた10月1日を「コーヒーの日」とすることで、夏から冬への季節の変わり目も実感できるという、実に粋な記念日ですね。

 

【まとめ】コーヒーにまつわる記念日は他にもいっぱい

年に一度の記念日と聞くと、自然と心がワクワクしてくるものです。

一般社団法人日本記念日協会が認定登録している記念日のうち、コーヒーにまつわる記念日は、10月1日の「コーヒーの日」以外にもたくさんあります。

日付の早い順番に並べると・・・

■1月9日  ブルーマウンテンコーヒーの日

■4月16日  エスプレッソの日

■4月20日  珈琲牛乳の日

■8月1日  カフェオーレの日

■10月22日 ドリップコーヒーの日

コーヒーのバリエーションは、生産国、銘柄、淹れ方、楽しみ方だけでなく、記念日の数まで豊富なんです。