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【カフェインの効果】二日酔いにはコーヒーが効く!?

つい楽しくなってお酒を飲みすぎた時の二日酔い
気付けばまた飲みすぎて二日酔い、なんてことも多々あり…。そんな時、高価なサプリや胃に負担のかかる頭痛薬を飲まずとも、調達も簡単なコーヒーを飲むことでしんどい症状の改善が期待できるんです。
今回はそんなコーヒーに含まれるカフェインの利尿作用・覚醒作用についてご説明いたします。

 

「二日酔い」の本当の意味

二日酔いと聞くと、翌日になって現れる吐き気やめまい、頭痛に倦怠感など後悔と共に押し寄せる身体の不快な症状のことを言うように思いますが、実は本来の二日酔いとは、「お酒の酔い」が翌日まで残っている状態なんだそうです。
要するに、まだ酔っ払った状態でいないと本当の意味での「二日酔い」ではないんです。

 

二日酔いの原因はアセトアルデヒド

二日酔いの諸症状については、複雑な要因が重なり合っているため、2022年現在で正確な機序がわかっているわけではありません。
ですが、さまざまな研究でも共通していることは、肝臓がアルコールを分解した際に産生するアセトアルデヒドが大きな原因の一つになっているということです。

肝臓がアルコールを分解すると、たばこなどにも含まれる人体に有害な物質であるアセトアルデヒドを産生するのですが、お酒を飲みすぎて身体が脱水状態になってしまっていると、アセトアルデヒドを尿によって外に排出することができません。
そうして排出できなかったアセトアルデヒドが全身を巡り、さまざまな臓器に影響を与えてしまうということなのです。

 

カフェインの利尿作用と覚醒作用

そこでコーヒーの出番です。
コーヒーにはたくさんの「カフェイン」が含まれていることは、これまでの記事でもご説明した通り。
カフェインには血流を増加させたり、腎臓の水分の再吸収を抑制する働きによって、利尿作用があるといわれています。
誰しもコーヒーを飲むとなんだかトイレが近くなった経験がありますよね。カフェインの利尿作用を利用することで、翌日身体の中に残ったアセトアルデヒドを一気に排出してしまいましょう。

お酒の飲みすぎは、自律神経の働きにも影響を与えるということもわかってきています。
お酒を飲むと場がわいわいと盛り上がりだすように、アルコールは交感神経の働きを高めるのでその後の睡眠の質を低下させます。それによって翌日の倦怠感やうつ症状といった精神的な症状を生じさせることがあります。
そんな時にもコーヒーを飲むことで、カフェインの覚醒作用にあやかりましょう。
カフェインには中枢神経を刺激する働きも知られていて、疲労感を軽減したり、集中力を高める効果があります。

 

【まとめ】二日酔いには一杯のコーヒーを!

二日酔いの絶望の中でも、コーヒーのカフェインの効果が希望の光になりうるということがお分かりいただけましたでしょうか?
もし二日酔いの症状に見舞われたら、起きてすぐに一杯のコーヒーをぜひ。
とはいっても、二日酔いにならないのが1番。お酒を飲むときは自分の体調と相談をしたり、飲んだ後には同量のお茶やお水を飲むなど、節度を持って、楽しい気持ちを明日に持ち越せるようなお酒の飲み方ができるのが大人の飲み方ですね。