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世界を見渡せば、コーヒーの“変わった飲み方”“驚きの飲み方”がたくさん!

コーヒーに入れるものと言えば、思いつくのは「砂糖」「ミルク」「ホイップクリーム」などが一般的ですよね?

好みの甘さやまろやかさに合わせて、砂糖やミルクの量を調節し、“ホッと一息コーヒーブレイク”という人は多いと思います。

しかし、世界中に目を向ければ、砂糖やミルクを入れるだけがコーヒーの飲み方ではありません。日本人が「嘘でしょ!?」「どうして!?」と驚くような、“変わったコーヒーの飲み方”がいくつもあります。

今回は、世界の人に愛されるコーヒーの新たな一面が見つかるかもしれない、実際にある「驚きの飲み方」をご紹介します!

「本当に合うの?」と疑いたくもなる個性派コーヒー

世界のコーヒーの変わった飲み方は、コーヒーの粉をドリップせずにお湯で煮立てて上澄みを飲む『トルココーヒー』など有名なものもありますが、それだけに留まりません。

聞いただけで「本当に合うの?」と疑いたくなるような個性的なコーヒーが、当たり前に飲まれている地域が世界にはあります。

中には、「面白いかも!」「試してみたいかも!」と、ワクワクするような組み合わせもあるかと思いますが、今回ご紹介する「コーヒー+〇〇」のラインナップはこちらです。

■ コーヒー+チーズ

■ コーヒー+塩

■ コーヒー+コンデンスミルク

■ コーヒー+卵

■ コーヒー+スパイス

■ エスプレッソ+コンデンスミルク

■ エスプレッソ+レモン

■ ミルク+ほんの少しのコーヒー

 

チーズコーヒー〈フィンランド〉

角切りチーズにコーヒーを注ぐ伝統の一杯

国民一人あたりのコーヒー消費量で世界をリードする北欧・フィンランド。その中東部に位置するカイヌという街では、角切りチーズを入れたカップにコーヒーを注ぐ「チーズコーヒー」が伝統の飲み方として伝わっています。

浅煎り豆を使った酸味の強いコーヒーと、チーズの相性は良いようで、コーヒーを飲み終えた後にチーズをすくって食べるのが一般的です。

 

塩コーヒー〈エチオピア〉

コーヒーに“塩”を加えて味わい深く

コーヒー発祥の地として有名なエチオピアでは、砂糖ではなく、“塩ひとつまみ”をコーヒーに入れ、味わいを引き立てる飲み方があります。

原産国ならではのアレンジは他にもあり、コーヒー+紅茶、コーヒー+ハーブなどの組み合わせも親しまれています。

 

ベトナムコーヒー〈ベトナム〉

甘いコンデンスミルクとコーヒーをよくかき混ぜて

専用のフィルターをグラスの上に乗せてコーヒーを抽出するベトナム式コーヒーの特徴は、淹れ方だけではありません。

グラスの中には、たっぷりの甘いコンデンスミルク(練乳)が入っており、しっかりとかき混ぜて飲むスタイルが定着しています。

 

エッグコーヒー〈ベトナム〉

卵の黄身とコンデンスミルクを泡立てて濃厚な味わいに

ベトナムには、ユニークなコーヒーの飲み方がもう一つあります。それが、エッグコーヒーです。

卵の黄身の部分、コンデンスミルクをクリーム状になるまで泡立てて、あったかいコーヒーの上にのせます。その味わいは、ティラミスやカスタードクリームのように濃厚です。

 

カフェ・デ・ゼピス〈モロッコ〉

エキゾチックな風味を加える数種のスパイス&ハーブ

北アフリカ西部にあるモロッコは、スパイスやハーブをふんだんに使った料理が有名ですが、コーヒーにも数種類のスパイスを入れて飲んでいます。

ブラックペッパー、ナツメグ、シナモン、カルダモン、ミントなどのスパイスが、エキゾチックな香りや風味をコーヒーに加えます。

 

カフェ・ボンボン〈スペイン〉

苦味のエスプレッソと甘みのコンデンスミルクがコラボ

情熱の国スペインのレバンテ地方で受け継がれている「カフェ・ボンボン」は、苦味の強いエスプレッソと、甘みの強いコンデンスミルクのコラボレーションです。

底にたまったコンデンスミルクとコーヒーを混ぜながら、濃厚な味をゆっくり楽しむことができます。

 

エスプレッソ・ロマーノ〈イタリア〉

レモンの酸味で後口サッパリのエスプレッソに

エスプレッソの本場イタリアでは、レモンスライスやレモン果汁をエスプレッソに加える「エスプレッソ・ロマーノ」たる飲み方があります。直訳すれば“古代ローマのエスプレッソ”ですが、レモン栽培も盛んなイタリアならではの組み合わせです。

苦味の強いエスプレッソに、レモンの酸味が加わることで、さわやかな香りと後口のサッパリ感を生み出します。

 

カフェ・ラグリマ〈アルゼンチン〉

真っ白な見た目はコーヒーではなく“ホットミルク”

南米アルゼンチンで親しまれている「カフェ・ラグリマ」の見た目は、真っ白。コーヒーの面影はほとんどなく、どこからどう見てもホットミルクです。

それもそのはず。このコーヒーは、泡立てたミルクに、ほんの少しのコーヒーを加えて完成します。コーヒーの風味をプラスした、やさしい味わいの“ミルクドリンク”です。

 

【まとめ】歴史や風土が育んだ、独自のコーヒーの飲み方

世界各国の変わったコーヒーの飲み方を代表する8種類をご紹介しました。この他にも世界中には、コーヒーの味わい方、楽しみ方が数多くあります。

これらは、各国の歴史や風土が育んだコーヒーの文化であり、それぞれの国のアイデンティティとして大切にされています。

いつもの飲み慣れたコーヒーだけでなく、たまには少し変わった飲み方を試してみるのも、コーヒーの新たな魅力を発見する、“いいきっかけ”になるかもしれませんね。